卵(たまご)とコレステロールの関係

卵はコレステロールを多く含む食材です。卵1個当たりには、約235mgものコレステロールが含まれ、
以前は卵の食べすぎは、心臓病などのリスクを高めると考えられていました。

 

食べすぎは厳禁ですが、健康な人が1日当たり1~2個程度の卵を食べる分には、冠状動脈疾患や脳梗塞の発症は増えないとの報告されていますので、卵に含まれるコレステロールを必要以上に恐れる必要はありません。
また多少であれば食事からコレステロールを取りすぎても、コレステロール値が高くなることはないようです。

 

卵を食べると、悪玉コレステロールのLDLコレステロールが増えますが、同時に善玉コレステロールのHDLコレステロールも増えます。
卵を食べてLDLコレステロールが増え、血管壁にコレステロールが蓄積しても、やはり卵を食べて増加したHDLコレステロールがそれを回収してくれますので、動脈硬化のリスクはさほど増加しないようです。